ゆず湯

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あまずっぱいかおりと やわらかなゆげが
ゆぶねから たちのぼる
冬至(とうじ)のよるの ゆずをうかべたおふろ

ゆげまできいろく色づいて見えるね

あたたまって
こころまであたたまって
なつかしい気もちになるんだと
お父さんがいった

そんなゆげのような
やさしい人になりたい


大岳美帆作。この詩は、2005年(平成17年)1月に発行された『新・市のランドセル6ねん』(らくだ出版発行)に掲載(けいさい)された詩です。
ここでは、むずかしい漢字をいくつか、ひらがなにしてあります。